読み方と書き方
一字では「こころ」と読みます。熟語の中では「しん」と読むことが多く、「安心(あんしん)」などがあります。画数はわずか4画です。
意味
英語では、感じる「ハート」と考える「マインド」を分けますが、「心」はその両方を表します。気持ち、思い、まごころ、物事の中心という意味にもなり、「心をこめて」は、まごころを尽くして何かをすることです。
漢字の成り立ち
この漢字は、古代中国で心臓の形をかたどった絵から生まれました。ほかの漢字の一部になるときは、「情」のように、気持ちに関わる漢字の左側に「忄(りっしんべん)」としてよく現れます。
暮らしの中の「心」
日本を代表する作家のひとり、夏目漱石は1914年の小説に『こころ』という題をつけました。日常の言葉にもよく使われ、「心から」は、本当にそう思っていると伝えるときの言い方です。

