読み方
明鏡止水は「めいきょう・しすい」と読みます。英語ではふつう meikyo shisui と書きます。
漢字の意味
「明」は明るい・澄んだ、「鏡」はかがみで、「明鏡」はよく磨かれた鏡。「止」はとまる、「水」はみずで、「止水」は静かに止まった水です。どちらも、ものをありのままに映します。
由来
どちらのたとえも、古代中国の道家の古典『荘子』に出てきます。人は流れる水ではなく止まった水に自分の姿を映すこと、澄んだ鏡にはちりが積もらないことが書かれています。日本語では、この二つのたとえを合わせて四字熟語にしました。
今の使われ方
日本語では、試験や試合、大切な話し合いなど、何か大事なことの前にありたい心の状態を表すときに使います。落ち着いて、集中し、迷いのない心です。武道や書道でも愛されている言葉です。

